【受講生・修了生限定】第1回メンタルヘルス講習会 開催レポート
山本晴義 講師
横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長。1948年東京生まれ。小田原、函館で育ち、1972年東北大学医学部卒業。岩手県立病院、東北大学付属病院、呉羽総合病院、梅田病院を経て、1991年横浜労災病院心療内科部長、2001年より現職に至る。
TV東京の「ガイアの夜明け」で特集が組まれる程の“心療の達人”であり、また、毎月500通を超えるメール相談にも対応し精力的に活動している。
≪山本先生オススメサイト≫
厚生労働省ポータルサイト「こころの耳」
1.山本晴義講師のプロフィール紹介
2.メンタルヘルス講習会
●ストレスと上手に付き合う方法
●ケーススタディ
Dr.山本のメール相談事例
3.質疑応答
・心療内科とメンタルヘルスセンター
・早期対処のためのメンタルヘルスチェックポイント
・メンタルヘルスの不調に気づいた時の解決法
・職場のメンタルヘルスがさけばれている理由
・企業における労働者の健康対策の核
・労働者の心の健康保持増進のための指針
・セルフケア
・早期対処のためのメンタルヘルスチェックポイント
・メンタルヘルスの不調に気づいた時の解決法
・職場のメンタルヘルスがさけばれている理由
・企業における労働者の健康対策の核
・労働者の心の健康保持増進のための指針
・セルフケア
・メンタルヘルスのキーワード
・NIOSH 職業性ストレスモデル
・ストレスによる主な症状
・メール相談の一例
・自殺予防の十箇条
・働く人のメンタルヘルス
・質疑応答
・NIOSH 職業性ストレスモデル
・ストレスによる主な症状
・メール相談の一例
・自殺予防の十箇条
・働く人のメンタルヘルス
・質疑応答
医師とメンタルヘルスセンターの違いをお話しいただきました。 医師は、過去のことを聞いて、現在の具合の悪さを推測するというプロセスを踏みます。一方、カウンセラーは、過去の傷口をあばくのではなく、未来に目を向けてクライアントの良いところを一緒に探し、「辛い」から「幸せ」にする仕事。 |
メンタルヘルスの不調に気付いた時の解決法として 1.セルフケアを実行する 2.身近なサポートを利用する 3.専門家と協力する 専門家とは、医師、臨床心理士etcのことで、 カウンセラーは専門家という立場も取れるが、2.のサポートする立場の役割としてクライエントと接してほしい。 とお話しいただきました。 |
メール相談の一例では 自殺をほのめかすようなメールをもらった時の対応方法をアドバイスいただきました。 悪い回答例として 1.どうぞ → メールでは冗談は通じません 2.私もだ → 一人で死ぬのは怖いから集団での自殺を誘引してしまう 3.飲みに行こう → 大事な話は職場で就業時間内に! カウンセラーとして、「よく相談してくれたね」と、何万何千もいる人間の中で誰にも出来ない相談を、カウンセラーに相談してくれた勇気にありがとうという気持ちを常に忘れないでほしい。 |
特集
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