ラボ小学校英語インストラクター講師
講師モニターインタビュー interview
M&B Care代表 / NPO法人 日本ファーストエイドソサエティ理事
北川恭子
ヒューマンアカデミー天王寺校 校長。野外活動を中心とした子ども達の指導~指導者・保育者育成に幅広く携わる。M&B Care代表 ・NPO法人 日本ファーストエイドソサエティ理事。
【取得資格】 Medic First Aid (Basic / Pediatric) 救急救護法インストラクター / ベビーマッサージ インストラクター/おもちゃインストラクター / (財)日本レクリエーション協会インストラクター / (社)日本ネイチャーゲーム協会指導員 / キャリアカウンセラー / 調理師ヒューマンアカデミー 2009年度上期 優秀講師賞受賞
野外活動を中心とした子ども達の指導に携わったことで、好奇心旺盛で何でも楽しんで習得していく子ども達の素直さと向き合いました。その後、子どものための救急救護法の指導者となり、現在は食育・心理学・伝統文化等も含め、大人と子どもの精神的・身体的な違いを理解した上で、子ども達が安全で伸び伸びと楽しく過ごせるための指導者・保育者育成のために活動しています。
「体感」する英語教育への興味から受講
子ども達はさまざまな経験を通して「喜び」「思いやり」「協調性」なども身に付けます。だからこそ指導者の役割は重要です。『ラボ小学校英語インストラクター養成講座』の英語教育は、まさにコミュニケーションツールの一つとして捉えられた参加型の指導法ですので、少しでも体得できればと思いました。
私自身、中学や高校での英語学習は得意ではありませんでしたが、海外に行ったり外国の友人と接する中で、コミュニケーションの手段として使われる英語は、とても興味深く楽しく習得することができました。そういった経験からも、体感する英語教育としての指導法には以前より興味を持っていました。
楽しみながら、無理なく学習
9:00 | 通勤 |
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9:30 | 『チャイルドマインダー養成講座』授業準備および授業 |
13:30 | ランチ |
14:30 | 打合せおよび事務仕事 |
18:00 | 『チャイルドマインダー養成講座』授業準備および授業 |
22:30 | 帰宅 |
23:30 | 学習・授業準備・事務仕事等 (約3時間) |
毎日異なるスケジュールで行動しますので、無理に学習ペースは決めていません。演習や指導教案に関する学習は、週1回1~2時間程度。家にいるときは、『英語の遊びうた』などをBGMがわりに流したりして楽しんでいます。
保育や幼児教育の現場ではお馴染みの『大きなかぶ』や『三びきのやぎのがらがらどん』など、とても親しみやすい絵本を教材として使用していますので、指導しやすいだけでなく、子ども達にもわかりやすい題材です。
子どもの独創性に負けないよう、指導する上での工夫や質問事項を絵本を見ながら探るのもワクワクします。
CDで物語を英語と日本語で交互に聞くことにより、言葉の違いを体得できます。
指導法に刺激を受けました
今回、発育・発達段階に合わせた指導法を確認できたことが役に立っています。
さまざまな年齢に向けたワークを行う機会が多い中、今まで歌や手遊びなど何気なく行っていた指導にも、より自信をもって取り組めるようになりました。
何より、英語を『言語』として捉えるのではなく、ワークを通して「イメージする」「相手を観察する」「考える」などの観点で捉えている点に刺激を受けます。
知らない国の言葉でも、それを補えるだけのコミュニケーション能力や表現力。私自身も発揮できればと思います。