価格:11,000円(税込)
パーソナル診断テストの実施しましょう
「パーソナリティ診断テスト」の質問に対して、できるだけ考えたりせず、マークシートを塗りつぶしてください。記入後、専用の封筒に入れてマークシートを送付してください。結果が返ってくるまでお待ちください。
講義DVDと学習資料で結果を考察しよう
テストの結果が返ってきたら、講義DVDを視聴すると共に、自分のエゴグラムとOK図表をチェックしましょう。受講ガイド中の学習資料も参考にしましょう。
解答解説集を有効に活用しましょう
自分のパーソナリティに対する理解が深まったところで、解答解説集を確認。これから目指す方向に向けて、良いところを伸ばし、良くないところを改善していくツールとしてご利用ください。
「ストロークライフのすすめ」は参考図書となります。ステップ3まで終えたら、学んできたことのまとめとして、またより良い人間関係を築くための辞書としてご活用ください。
講師: 刀根 健 氏
[PROFILE]
企業カウンセラー、(株)ヒューマンスキル開発センターの主任講師、兼コンサルタント
TA理論を中心にコーチングスキルやリーダーシップ、マネジメント、メンタルヘルスの研修や人事制度の改革等のコンサルティングを得意とする。
自分のパーソナリティを理解することは、「正しい選択」と「納得できる選択」を導きます。
人はみな誰でも「こうありたい」という思いがありますが、「こうありたい」という自分の理想に近づくためには、まず「自分を知る」という基盤があってこそ成り立つものです。
なぜなら、自分の考えや思い、つまりあなたが今もっているパーソナリティがあなたの環境と世界を作っているからです。
人間関係を円滑にしたい、コミュニケーションスキルを高めたい、会社から必要となる人材になりたい、自分を高く評価してもらいたい・・・
その理想に近づくためにぜひこの講義で学んだことを参考にし、持っているパーソナリティを高め、悪い点は改善し、それぞれが、新たな世界を気づいていってください。
【交流分析・エゴグラムに関する専門用語解説】
・交流分析
交流分析(こうりゅうぶんせき、Transactional Analysis,TA)とは、1950年代後半に、精神科医エリック・バーン(Eric Berne)によって提唱された一つの心理学理論であり、人格と個人の成長と変化における体系的な心理療法の理論のことをいいます。
・CP(批判的親)
5種類に分けられる自我状態のうちの1つ。厳しい心。自分の価値観を正しいものと信じて譲らず、責任を持って行動し、他人に批判的である。この部分が低いと、ルーズな性格になります。
・NP(養育的親)
5種類に分けられる自我状態のうちの1つ。優しい心。他人を思いやって行動し、保護的で親切である。この部分が低いと、冷淡な性格になります。
・自我状態グラフ
5種類に分けられる、その人の自我状態を折れ線グラフに纏めたもののことをいいます。「エゴグラム」とは、自我状態を自我状態グラフを用いて分析する方法のことを指しています。
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