ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」で、今人気NO1.の『メンタルケア心理士』講座の講座説明会セミナーが行われましたので、「たのまな」のスタッフも参加♪
そのときの様子をレポート致します。
説明会に登場されたのは、資格認定の団体元である内閣府認定設立 医療福祉情報実務能力協会の理事長 別府武彦氏!!
受講前の疑問や不安な点をわかりやすく、説明してくれました。
『ココロの理解とココロの科学を学ぶ学問です。』
心理学の歴史は今から130年ほど前から研究が始まり、近代の心理学者が初めて科学的な視点でココロの解明を始めました。欧米では小学校から学ぶところもある中、日本では、まだまだこれからの学問です。
下記のようなココロとカラダの変化を理解するには、まず基礎的な心理学から医学までしっかり学ぶ必要があります。
このような場面場面に合わせた基礎心理学をしっかり学び、患者の状況を改善する臨床心理学を身につけるのです。
認知心理学では、みなさんおなじみの「ルビンの杯」をつかった研究などの“形の知覚” があります。
学習心理学では、心理学を知らない人でも聞いたことはあるのではないでしょうか。「パヴロフの犬」の実験です。これは、おなかをすかせた犬に、えさをあげるまえに必ずベルで音を鳴らしてえさをあげる。ベルの同じ音でえさをあげることを繰り返すと・・・、その犬は、ベルの音を聞いただけでよだれがでるという研究です。
このような場面場面に合わせた基礎心理学をしっかり学び、患者の状況を改善する臨床心理学を身につけるのです。
日本にはカウンセリングの国家資格(免許のこと)はありません
医療・福祉・教育・産業・公共サービス等での相談援助や心理カウンセリング、心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる基礎能力を証明します。
臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を取り扱う「心の専門家」のことです。
日本では心理学に興味がある方なら、一度は聴いたことがある名前かと思います。メンタルケア心理士®のPOINTを比較してみましょう。
冒頭で述べたとおり、「カウンセリングの国家資格はない」以上、確かな知識と技術を、確かな証明であっても習得しやすい“条件”と“環境”そして“費用”で修得するのが、カウンセラーとして活躍する近道だと考えます。
※1:財団法人 日本臨床心理士資格認定協会HPより
※2:一般社団法人 日本臨床心理士会
受講生や合格者はどれぐらいいますか?
メンタルケア 修了生 3万人
メンタルケア心理士潤・@合格者 1万人
メンタルケア心理専門士潤・@合格者 1000人弱
就職先の紹介などはありますか?
自身で自らするべきです!
まず、興味のある分野にアポイントを取るぐらいの積極性が必要です。
ココロのことを学んだのであれば、面接でも、相手のココロを読み、掴むぐらいの気持ちで頑張ってもらいたい。
人任せではダメ!です。(・・・ただし、謙虚にね。)
主に活躍されているフィールドは?
・医療・福祉機関 診療所/医療機関/ケアステーション
最近では終末期の医療看護なども増えています
・教育機関 スクールカウンセラー/教育相談員
・司法・矯正 裁判所、少年院など
・相談室開業 開業カウンセラー
その他、産業、コミュニティーなど活躍の場が増えています
カウンセラーとしての品格と誠意を持って対応することが大切です。
そのためには、自分自身がクライアントに対して許容範囲の広い人格を作ることが大事です。
ボランティアなど、自分の経験していない環境の方々とも積極的に接触してみてください。そうすれば、自分自身が幸せであることを実感でき、謙虚な気持ちが生まれます。
クライアントの立場、境遇を少しでも多く経験・理解することで良いカウンセラーを目指してください。講座修了後は、『メンタルケア学術学会』にて年間2回、会員のカウンセリング研究発表や実績、実例を発表し知識技術向上や各領域の専門家、臨床家との情報交流を行っております。
学会についての規約はコチラ↓
http://www.mental-c.com/p-gaiyo.htm