○社会福祉
≫試験の解説
問7 ファミリーサポートセンター事業、問13 相談援助に関する専門用語
問16 児童相談所の相談員の対応
≫重要ポイント
・憲法25条と社会福祉の関係・意義を押さえよう。
・日本の社会福祉の歴史は、宗教家による慈善事業から始まった。
・生活保護の中の介護扶助と医療扶助は原則現物給付であることに注目。
○児童家庭福祉
≫試験の解説
問2 児童家庭福祉の理念や思想に大きな影響を与えた人物と業績
問15 日本の母子保健等の実態、問19 日本の里親制度
≫重要ポイント
・身近なノーマライゼーションの例を見つけてみよう。
・児童相談所は児童福祉法、福祉事務所は社会福祉法に基づいて設置。根拠法令を確認しておこう。
・児童家庭福祉に関わる専門職の種類と役割は頻出。
○子どもの保健
≫試験の解説
問1 保育室の環境とその整備、問2 保育現場における衛生管理
問13 子どもの精神医学的問題の事例問題、問18 乳幼児の生活と保育
≫重要ポイント
・合計特殊出生率…女性の出産可能年齢の定義が、「15歳から49歳まで」であることに注意しよう。
・子どもの視覚・聴覚…発達の年齢に注目、保育所保育指針とあわせて確認。
・予防接種…接種歴は母子健康手帳(市町村発行)に記載。種類・接種時期など、一覧表にして整理してみよう。
○質疑応答(一部をご紹介)
Q問題の傾向が変わったときの対策を教えてください。
A法令・ガイドラインなどたくさんあり、すべてのデータにあたるのは無理です。
常識で解けるものもあるので、間違いを見つけられる勘を養うようにしましょう。
Q保育所保育指針は辞書がわりの使い方でいいのでしょうか?
A書き込み用と何も書いていない保育所保育指針を使い分けるといいでしょう。
自分で読んだものをレコーダーなどに吹き込んで、音で繰り返し聞くと頭に入りやすいですよ。