第一種電気工事士受験資格取得講座|通信教育講座で資格なら「たのまな」|ヒューマンアカデミー |
「第一種電気工事士試験」の合格を目指す
第一種電気工事士は、「自家用電気工作物であって最大電力が500kW未満の需要設備を設置し又は変更する工事及び一般用電気工作物を設置し又は変更する工事」の作業に従事することができます。自家用電気工作物とは、工場や事業場、公共施設などの送電線、変電室や電気室の配電線、電気機器といった受電電力の大きい設備をいいます。第一種電気工事士受験講座は、第一種電気工事士資格試験合格のための必携の書です。
国家資格試験を受験するにあたっては、受験に備えた学習が欠かせません。第一種電気工事士受験講座は、テキスト・過去問題集等にプラスして、提出用レポート・質問券といった相方向性のツールが加味された学習システムです。教本を主とした系統立てた学習ができること、提出用レポートにより客観的な評価が得られることが長所です。
第一種電気工事士資格試験は、筆記試験と技能試験の2つに分かれていますが、この講座では2つともテキストを使って勉強していくので、どちらかに偏らずに両方の知識を身につけて安心して合格を目指すことができるようになっています。
技能試験に備えるため、候補問題対応のWeb動画付き副テキストを添付しています。
価格:31,900円(税込)
願書提出:7月上旬~下旬
試験実施:*筆記試験:10月上旬、*技能試験:12月上旬
※筆記試験免除者の技能試験は12月上旬
●電気主任技術者免状の交付を受けている方、または前回の筆記試験に合格した方は、筆記試験が免除になります(要免除申請)。
教材は、宅配便にて一括でお送りします。「受講者証」の<教材一覧>に記されている教材がそろっているか、ご確認ください。
主テキストを、1か月目学習の範囲から順番に自学自習で学習します。1か月の学習時間の目安は16時間(4日×4時間)です。テキストを使って試験に必要な知識を身につけていきます。
1か月目の学習が完了したら、対応するレポート(課題)に取り組み、提出してください。添削をして、返送します。合格点(通常)は100点満点中60点です。添削を見て、自分のできていない所をしっかりと把握すると、今後の課題が見つかります。
STEP2・STEP3を4回繰り返し、すべてのレポートで合格点を取ることができたら、修了となります。修了後は、資格試験のスケジュールにあわせて、復習する等で受験に備えての学習を進めてください。
第一種電気工事士は、中規模の建物(最大電力500kW未満)の電気工事をするのに必要な国家資格です。就職や転職に大変有利な資格であり、一級電気工事施工管理技士の受験資格を得ることができます。
受験の制限がなく、筆記試験と技能試験に合格して、所定の年数の実務経験があると免状が交付されます。合格率は、筆記試験が40%、技能試験が70%程度です。
筆記試験は、電気の基礎理論、配電理論・配線設計、電気機器・高圧受電設備、施工方法、配線図などから出題されます。技能試験は、事前に候補問題が公表されます。
独学で試験に合格することは困難です。この通信教育講座を受講して、計画的に要点を学習することが合格への近道です。
この通信教育講座では、1ヶ月ごとに学習する範囲があり、理解度を確認するレポートを提出していただきます。レポートを添削して学習方法等をアドバイスいたします。学習を進めて分からないことや疑問がありましたら、質問券で講師とやりとりをすることもできます。
電気を初めて勉強される方や第二種電気工事士になった方も、通信教育講座で効率よく学習して、第一種電気工事士を目指して頑張りましょう。
元東京都立職業能力開発センター電気工事科指導員。
東京都立職業能力開発センター講師。
電気工事士受験講習の講師。
第二種・第一種電気工事士受験対策に関する著書多数あり。
教材 |
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カリキュラム |
1.電気の理論と応用について学ぶ
2 .電気機器等から自家用電気工作物までを学ぶ
3 .配電図から法令、写真問題について学ぶ
4 .技能試験の内容を把握する
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付録詳細 |
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資格名 | 第一種電気工事士 |
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資格区分 | 国家資格 電気工事士法【経済産業省】 |
資格概要 メリット 傾向 |
●一般用電気工作物(住宅・小規模店舗・事務所など)、自家用電気工作物(中小ビル・工場など)のうち、最大電力500kW(キロワット)未満の需要設備(例外あり)の電気工事の作業に従事できます。 ●許可主任技術者の対象となります。 |
受験資格 | 制限はない 試験に合格し、かつ所定の実務経験(※)を得れば、居住地(現在住民登録されている住所)の都道府県知事に申請することにより、第一種電気工事士免状の交付を受けることができます。 (※)(1)第一種電気工事士試験合格者は、次の(a)に掲げる電気に関する工事に、下記(b)の期間従事した場合、 電気工事士法に基づき都道府県知事に所要の申請をすることにより、第一種電気工事士免状が取得できます。 (a)実務経験の対象になる工事
(b)実務経験の期間
(c)実務経験の対象にならない工事 |
試験日程 | 年1回 ●筆記試験:10月上旬 ●技能試験:12月上旬 ※筆記試験免除者の技能試験は12月上旬 |
受験料 | インターネット申込み:10,900 円(非課税) 郵便申込み:11,300 円(非課税) |
受験会場 | 各都道府県に設置 |
試験形式 | ●筆記試験は四肢択一 ●技能試験は技能評価 |
試験内容 |
●筆記試験は次の9科目
●技能試験は、受験者が持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を、支給される材料で一定時間内に完成させる。 |
合格ライン |
●筆記試験の合格基準は6割以上 ●技能試験は、次の (1)、(2)、(3)に該当する場合が合格となる。
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特記事項 |
電気主任技術者免状の交付を受けている方、前回の筆記試験に合格した方は、筆記試験が免除になります(要免除申請)。 |
申込み 問合せ先 |
一般財団法人電気技術者試験センター 〒104-8584 東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル8階 Tel. 03-3552-7691(受験に関するお問い合わせ) URL https://www.shiken.or.jp/ 各地の同センター支部 |