教材内容:
受講の手引き、講義DVD2巻(eラーニング180分)、1000問ドリル(eラーニング)、講義テキスト 1冊、ホワイトボード型ノート 1冊、コミュニケーション支援ボード 8枚、すぐに使えるツーリズム やさしい日本語対訳本(音声データダウンロード付き)
「やさしい日本語」とは、1995年の阪神・淡路大震災で、多くの外国人が被災したことをきっかけに開発された、普通の日本語よりも簡単でわかりやすい、人にやさしい日本語のことをいいます。英語を使わない“日本語によるコミュニケーション”のため、翻訳の際にありがちな誤訳トラブルが少なく、情報をリアルタイムに正しく伝えられるのが最大の特徴です。
その利点から、現在では災害時の減災対策として全国の都道府県の自治体・NPOで活用されているほか、東京都オリンピック・パラリンピック準備局でも多言語対応コミュニケーションの手段の1つとして「やさしい日本語」を推進しています。
日本語学校と日本語教師養成の講義を行うヒューマンアカデミーが、その教育ノウハウを結集し開発したオリジナル講座です。基礎文法から学び日本語を深く知るのはもちろんのこと、外国人の日本語に対する思いや習得段階への理解を深めることで、コミュニケーションをとる相手のことを考えた、本当に伝わる「やさしい日本語」の習得を目指します。
やさしい日本語の歴史や注意点、基礎文法ややさしい日本語の活用事例等、 無駄を省き、この講座にやさしい日本語のすべてを詰め込みました。イラストを多用した見やすいテキストなので、飽きることなく学習を進めていくことができます。
やさしい日本語の実践に役立つ4つの副教材はすべてヒューマンアカデミーのオリジナル。 携帯しやすく、あらゆる場面で役立つ心強いサポートアイテムです。
DVDとeラーニングで好きな時間、好きな場所で繰 り返し学べる、今どきの学習スタイルです。講義内容は5分程度のショート動画に編集してあるため、日常生活のちょっとしたスキマ時間を活用しながら、無理なく楽しく学習が続けられます。
またスタートアップでお困りのときは、電話、メールにてサポートが受けられるほか、受講中にわからないところがあれば、eラーニング上の質問機能を介していつでも簡単にお問合せができるので安心です。
教材内容:
受講の手引き、講義DVD2巻(eラーニング180分)、1000問ドリル(eラーニング)、講義テキスト 1冊、ホワイトボード型ノート 1冊、コミュニケーション支援ボード 8枚、すぐに使えるツーリズム やさしい日本語対訳本(音声データダウンロード付き)
災害時や観光、生活の場などでわかりやすく伝わる日本語の使い方を理解し、多文化共生社会に向けた情報発信、および市民の育成を担う指導者を目指します。
修了後は、ヒューマンアカデミーで開講する「やさしい日本語指導者養成講座」への編入が可能に。基礎講座は免除されて、応用科目から受講でき、修了後は指導者として、やさしい日本語でコミュニケーションがとれる人材の育成や自治体や企業で研修を行うことができます。