魚をもっと食卓に取り入れよう!
「食育」とは、私たち一人ひとりが、健康でバランスの取れた食生活に必要な事柄を理解し、その考えを周りの人々に伝えて行くことです。そのため、本講座では、魚について、選ぶ力、食べ方、調理法、各食材の生育に関する知識や豊かな食生活を身につけ、「食の大切さ」を伝えていくための基本を体系的に修得していきます。
魚介には脳を活性化する、血液をサラサラにする、骨を丈夫にするなど優れた機能がたくさん含まれています。でも、魚は扱いづらいし、生臭い、子供があまり好きじゃないし、じつは料理法もよくわからないと思っていませんか?本講座は、苦手な魚が大好きになる知識がいっぱいです。魚介を楽しく学び、家族と自分の健康を守りましょう。
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在籍期間内にすべてのレポートを提出し、それぞれに基準点以上をあげた場合に修了を認め、JTEXより「修了証」が発行されます。またNPO法人みんなの食育から、フード・インストラクターの「認定証」が発行されます。 -
テキストはA4サイズ・オールカラー、写真とイラストが充実しています。わかりやすい解説と、食育の最新情報も掲載されています。 -
テキストのポイントまとめる、添削課題レポートが1冊につき4部ついています。たとえば、野菜や畜産品のラベルを収集したり、レシピを作成するなど、内容は実践的です。提出された課題レポートは、NPO法人みんなの食育の専任メンバーが、丁寧に添削指導します。
- 【ご注意】
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■本講座はJTEX(訓)日本技能教育開発センターとの提携講座です。
提携先での価格改定により、現在お送りしているパンフレットの受講料が異なる場合がございます。
本講座の受講料については、ホームページの価格でのご案内となりますので予めご確認ください。
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素材の知識を深める!
世界中から集まってくる魚介の話から、栄養成分と安全性、イキの良い魚の見分け方から、誰でもチャレンジできるやさしい調理と保存法を学ぶ。さまざまな魚料理も満載。
Prologue お魚は体にやさしい
Capter1 わたしたちと海の恵み
Capter2 おさかなをもっとよく知ろう
Capter3 おさかなに親しんでみよう
Capter4 おさかな料理をつくってみよう
Epilogue 私たちの明日の食卓 -
レポートの提出
それぞれのテーマに沿ったレポートを作成して提出。講師による添削とアドバイスを受けましょう。
Report1 よく食べる魚を調べよう
Report2 魚の売り場を調べよう
Report3 魚を使った自分のレシピを考えよう
Report4 学んだ魚の知識の伝え方を考えよう -
フードインストラクター<魚編>取得
本講座修了者には、フードインストラクター<魚編>認定証を、NPO法人みんなの食育から発行されます。
講師: NPO法人
『みんなの食育』
代表 竹森 美佐子
[PROFILE]
診療内科高田馬場クリニック管理栄養士、電子学園FLAネットワーク公認講師、ヘルシーブティック自然館食生活相談室を開設。
現在、管理栄養士、調理師、ダイエットコンサルタント、フードコーディネーターほか、食生活アドバイザーとして活動中。
最近は、食事を作らずにレストランやコンビニで済ませてしまう人が増えてきていますよね。食材をどう美味しく食べるか、体調の悪いときにはどういった食材を摂ればいいのかなど、食に関する知識が低下しているのではないかと思います。
「食」は、摂り方によってはその人の体調はもちろん精神状態までも左右してしまう大切なものです。だからこそ、正しい識と技術をもった食のスペシャリストを作りたいと思って講座をつくりました。
また、食はコミュニケーションをとるうえでも重要な役割を果たしてくれます。美味しくバランスのとれた食事をとることによって、家庭内のコミュニケーションが向上し、結果、円滑な家庭環境をつくることができるんですよね。ぜひ「食」による家庭環境を見直すうえでも、主婦の方などにも「食育」講座をオススメしたいですね。
- フード・インストラクターの資格は1つですか?
- 野菜・畜産・穀類・魚・くだものの5種類がありますので、一通りの知識を身につけたい方は、すべての講座にトライしてみましょう。
- フード・インストラクターはどんな資格ですか?
- 「食育指導」に必要な、食に関するさまざまな知識を身につけている方であることを、特定非営利活動法人「みんなの食育」が設定する民間の資格です。
- フード・インストラクターを取得するためには試験はありますか?
- 試験はありません。各講座それぞれ4回の実践課題レポートを提出していただき、全て合格点を取ればそれぞれ資格が取得できます。
- フード・インストラクターを取得すると、どのようなことができますか?
- 本講座で学んだ食育の知識や実践したことを、ボランティア活動や仕事の場で活かすことができます。
●食育を推進する活動への参加
*食育イベントのサポーターとして参加
*講座・学習会・講演会などに「食育」の講師として参加。
*子どもたちへの指導支援活動に参加
●食関係の仕事をしている方は、食育の考えを取り入れることにより仕事の幅が広がります。
*食育の考えを取り入れたレシピ開発・商品開発など。
*食材の提供者が生活者へ「食育」の観点から食育の価値を説明・提案をすることができるようになる。
※フード・インストラクター認定は、あくまでも「食育」の指導者として必要な知識を身につけるための養成と、それを身につけた方であることを証明するためのもので、職業斡旋の為の認定制度ではありません。
教材 |
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カリキュラム |
Prologue おさかな料理は体にやさしい なんでおさかなを食べたほうがいいの? おさかなの食べ方にもいろいろ chapter1 私たちと海の恵み 魚介類は自然からの恵み 魚介類は種類が豊富 chapter2 おさかなをもっとよく知ろう おさかなは栄養の宝庫 安全性を考えてみよう おさかなが食卓にのぼるまで 魚のかしこい選び方 chapter3 おさかなに親しんでみよう 全国の魚市場めぐり 全国の水族館マップ 日本各地の伝統おさかな料理 chapter4 おさかな料理をつくってみよう おさかなを一尾おろしてみよう 刺身料理をつくってみよう おさかなの煮もの おさかなの揚げもの おさかなの焼きもの おさかなの炒めもの おさかなの蒸しもの Epilogue 私たちの明日の食卓 今後どうなるのだろう おさかなと私たちの食卓 各地で始まるさまざまな取り組み |
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資格概要 | ◆フードインストラクター
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受講生・修了生の声の一部をご紹介