新鮮な野菜の見分け方、ラベル表示の見方など、日常に役立つ知識が満載!
「食育」とは、私たち一人ひとりが、健康でバランスの取れた食生活に必要な事柄を理解し、その考えを周りの人々に伝えて行くことです。そのため、本講座では、野菜について、選ぶ力、食べ方、調理法、各食材の生育に関する知識や豊かな食生活を身につけ、「食の大切さ」を伝えていくための基本を体験的に修得していきます。
野菜の品種や育成環境などの「育ち」、鮮度、熟成の「見分け」、無駄のない「食べ方」「保存」などの基礎と楽しみを、分りやすく体系的に、そして体験的に身につけていきます。また、調理法や保存法、メニュー創作など、実際の生活に役立つ情報が充実した、体験型の通信講座になっています。
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在籍期間内にすべてのレポートを提出し、それぞれに基準点以上をあげた場合に修了を認め、JTEXより「修了証」が発行されます。またNPO法人みんなの食育から、フード・インストラクターの「認定証」が発行されます。 -
テキストはA4サイズ・オールカラー、写真とイラストが充実しています。わかりやすい解説と、食育の最新情報も掲載されています。 -
テキストのポイントまとめる、添削課題レポートが1冊につき4部ついています。たとえば、野菜や畜産品のラベルを収集したり、レシピを作成するなど、内容は実践的です。提出された課題レポートは、NPO法人みんなの食育の専任メンバーが、丁寧に添削指導します。
- 【ご注意】
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■本講座はJTEX(訓)日本技能教育開発センターとの提携講座です。
提携先での価格改定により、現在お送りしているパンフレットの受講料が異なる場合がございます。
本講座の受講料については、ホームページの価格でのご案内となりますので予めご確認ください。
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素材の知識を深める!
野菜に関する四季折々の育ちから、旬の味、栄養成分と昨日、調理・・保存法、メニュー創作、ゴミの廃棄までを体験し、実践します。また、流通のしくみ、安全管理、安全表示の理解。さらに将来的な「食」を囲み社会の動きを把握します。
Prologue 野菜を食べると、やさしくなれるね
Chapter 1 根っこですか、葉っぱですか? 野菜世界の基本
Chapter 2 青い野菜、赤い野菜、白い野菜
Chapter 3 キッチン、ベランダ、ミニ菜園 自分で野菜を育ててみよう
Chapter 4 生で食べる?どこを食べる? 食べるときの基本
Chapter 5 知っておきたい、ラベル表示
Chapter 6 煮たり、炒めたり、和えたり 野菜料理の基本 -
レポートの提出
それぞれのテーマに沿ったレポートを作成して提出。講師による添削とアドバイスを受けましょう。
Report 1 野菜の育ちを調べよう
Report 2 野菜の売り場を調べよう
Report 3 野菜のレシピを探してみよう
Report 4 学んだ野菜の知識の伝え方を考えよう -
フードインストラクター<野菜編>取得
本講座修了者には、フードインストラクター<野菜編>認定証を、NPO法人みんなの食育から発行されます。
講師: NPO法人
『みんなの食育』
代表 竹森 美佐子
[PROFILE]
診療内科高田馬場クリニック管理栄養士、電子学園FLAネットワーク公認講師、ヘルシーブティック自然館食生活相談室を開設。
現在、管理栄養士、調理師、ダイエットコンサルタント、フードコーディネーターほか、食生活アドバイザーとして活動中。
最近は、食事を作らずにレストランやコンビニで済ませてしまう人が増えてきていますよね。食材をどう美味しく食べるか、体調の悪いときにはどういった食材を摂ればいいのかなど、食に関する知識が低下しているのではないかと思います。
「食」は、摂り方によってはその人の体調はもちろん精神状態までも左右してしまう大切なものです。だからこそ、正しい識と技術をもった食のスペシャリストを作りたいと思って講座をつくりました。
また、食はコミュニケーションをとるうえでも重要な役割を果たしてくれます。美味しくバランスのとれた食事をとることによって、家庭内のコミュニケーションが向上し、結果、円滑な家庭環境をつくることができるんですよね。ぜひ「食」による家庭環境を見直すうえでも、主婦の方などにも「食育」講座をオススメしたいですね。
- フード・インストラクターの資格は1つですか?
- 野菜・畜産・穀類・魚・くだものの5種類がありますので、一通りの知識を身につけたい方は、すべての講座にトライしてみましょう。
- フード・インストラクターはどんな資格ですか?
- 「食育指導」に必要な、食に関するさまざまな知識を身につけている方であることを、特定非営利活動法人「みんなの食育」が設定する民間の資格です。
- フード・インストラクターを取得するためには試験はありますか?
- 試験はありません。各講座それぞれ4回の実践課題レポートを提出していただき、全て合格点を取ればそれぞれ資格が取得できます。
- フード・インストラクターを取得すると、どのようなことができますか?
- 本講座で学んだ食育の知識や実践したことを、ボランティア活動や仕事の場で活かすことができます。
●食育を推進する活動への参加
*食育イベントのサポーターとして参加
*講座・学習会・講演会などに「食育」の講師として参加。
*子どもたちへの指導支援活動に参加
●食関係の仕事をしている方は、食育の考えを取り入れることにより仕事の幅が広がります。
*食育の考えを取り入れたレシピ開発・商品開発など。
*食材の提供者が生活者へ「食育」の観点から食育の価値を説明・提案をすることができるようになる。
※フード・インストラクター認定は、あくまでも「食育」の指導者として必要な知識を身につけるための養成と、それを身につけた方であることを証明するためのもので、職業斡旋のための認定制度ではありません。
教材 |
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カリキュラム |
Prologue 野菜を食べると、やさしくなれるね なんで野菜を食べたほうがいいの? 野菜の食べ方、いつもサラダになってない? 少しだけ育てる楽しみを味わってみませんか? Chapter1 根っこですか、葉っぱですか? 野菜世界の基本 野菜の“旬”っていつ? 姿でわかる野菜の分類 新顔野菜のひ・み・つ 日本のどこで野菜はとれてるの? 野菜作りが抱える問題 Chapter2 青い野菜、赤い野菜、白い野菜 青い野菜、赤い野菜、白い野菜 薬にもなる野菜~漢方の知恵から~ ダイエットにはこの野菜 生活習慣病に効くのはこれ 野菜ジュースは生がいい? Chapter3 キッチン、ベランダ、ミニ菜園 自分で野菜を育ててみよう キッチンで育てられる野菜 ベランダで育てられる野菜 収穫を体験してみよう ミニ菜園へようこそ(1)(2) 野菜作り季節のノウハウ・ハウドゥ(1)(2) 農家に学ぶ生活の知恵~農家の生活~ レンタル農園リスト(首都圏版) Chapter4 生で食べる?どこを食べる? 食べるときの基本 部位でこんなに違う味 生野菜と火を通す野菜 色が鮮やかだと新鮮? 保存にベストな方法あります Chapter5 知っておきたい、ラベル表示 ラベルでわかる野菜のこと 新鮮かどうかは、ここで見分けよう 野菜の表示(1)無農薬/無化学/減農薬から特別栽培 野菜の表示(2)チラシにご用心 自然の恵み『有機野菜』への道(1)(2) Chapter6 煮たり、炒めたり、和えたり 野菜料理の基本 切る ゆでる さらす 煮る 焼く 炒める 和える 漬け物 捨てるのはもったいない!使い切りレシピ スピードクック 賢い野菜フリージング術 野菜の郷土料理 有名料理店の野菜料理 |
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資格概要 | ◆フードインストラクター
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受講生・修了生の声の一部をご紹介